目次
満天☆青空レストラン
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水卜アナとサルゴリラが大分希少国産サフランでパエリアを作る
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スパイス・ハーブ料理好きな人には
ピンとくるかもしれない。
これ超高級なサフランの花です。
大分県竹田市のサフラン農家さんが育て
て収穫したんです。
宮川大輔さんと水ト麻美さんたちも
多分ここへ行ったと思います。
あまり知られていないけど、
実は、日本でも100年以上の栽培の
歴史がある。
花が咲くのに
水も土もいらないという不思議な植物。
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100輪の花からたった1g。大分県竹田市の農家が国産品普及に奮闘中
「サフラン」はパエリヤやブイヤベース、黄色いサフランライスなどの色づけや風味づけのスパイスと知られています。
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一方で非常に希少価値が高く、高価。
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価格 5,640 円~ (税込価格)
3gのサフランに約300本の花が必要
ショップページはこちら
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紫の花の赤い雌しべを乾燥させるとサフランになります。
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この艶やかな紫色の花は、サフラン(学名Crocus sativus)の花です。
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花が咲くのは年に一度だけ。
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薄紫色の美しい花弁に、黄色い雄しべと赤い雌しべがついています。
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その雌しべを乾燥させたものが、一般的に知られるスパイスのサフランとして流通しています。
1gのサフランを生産するために必要な花は、なんと約100輪。
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栽培に手間がかかる上に少量しか採取できないため、非常に高価なスパイスなのです。
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世界で流通しているサフランは大半がイラン産といわれており、そのほかにスペインや中国、ギリシャなどがあります。
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サフランの歴史は古く、地中海沿岸地方およびヒマラヤ地方が原産とされています。
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旧約聖書にも登場するほど、昔から珍重されていた球根植物で、香辛料や染料として利用されていました。
日本では大分県竹田市が全国の約8割以上の生産量を誇るサフランの産地であること、毎年10月下旬~11月頃に収穫が行われるそうです。
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昨年収穫して乾燥させた赤い雌しべを出してくれました。
まずは鮮やかな赤い色に目がくぎづけになりましたが、なによりもその香りの強さにびっくり。
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料理に使われるあのきれいな黄色の印象が強くて、香りのイメージがそんなになかったのです。
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うまく説明できませんが、スパイシーななかに青っぽい草のような香りを感じます。
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「サフランってこんな香りがするんですね」と思わずつぶやいてしまうほどでした。
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100年以上サフラン栽培の歴史がある竹田市
大分県竹田市は県の南西部に位置し、山の向こうに熊本県阿蘇市、宮崎県高千穂町と接する静かな里山にあります。
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スパイス好きの人のなかでも、日本でサフランが栽培されていると伝えると、「国産なんてあるの?」と驚く声が聞かれます。
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近年の国産サフランの生産量は年間約20kg。
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そのうちの8割ほどが竹田産です。
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じつは、竹田市では100年以上の栽培の歴史があります。
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2023/01/13編集
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フライパンで作る あさりのパエリア
材料2人前
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米150g
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アサリ (殻付き)100g
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ピーマン1個
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赤パプリカ1/2個
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玉ねぎ1/2個
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ニンニク1片
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オリーブオイル大さじ1
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水200ml
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サフラン適量
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(A)カットトマト缶100g
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(A)白ワイン大さじ1
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(A)コンソメ顆粒小さじ1
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パセリ (乾燥)適量
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イタリアンパセリ (生)適量
手順
- 準備.
アサリは砂抜きしておきます。 ピーマンと赤パプリカはヘタと種を取り除いておきます。 イタリアンパセリは刻んでおきます。
- 1.
ピーマンと赤パプリカを5mm角に切ります。
- 2.
玉ねぎをみじん切りにします。
- 3.
ニンニクをみじん切りにします。
- 4.
水にサフランを入れます。
- 5.
フライパンにオリーブオイルと3を入れ中火で炒めます。香りが立ったら2を加え、中火でしんなりするまで炒めます。
- 6.
米を加え中火で炒め、透き通ってきたら4と(A)を加えて混ぜ合わせます。ひと煮立ちしたら蓋をして10分程、中火にかけます。
- 7.
1を散らしアサリをのせ、蓋をしてさらに5分程、弱火にかけます。
- 8.
アサリの殻が開いたら蓋を取り、中火で水分を飛ばし、火から下ろします。
- 9.
パセリとイタリアンパセリを散らしたら完成です。
まとめ
写真はサフランを栽培してる様子
たった1gのサフラン取るのに約100本
の花が必要になるという希少性から
3gで5680円税込から という高価な
価格はしょうがないのかなと思います。
この記事を書くまではサフランて
聞いたことあるけどなんの事なのか
わかりませんでした💦
出演者
【MC】宮川大輔
【ゲスト】水卜麻美、サルゴリラ