絶品こだわりの特製ハンバーグ、美味しくいただきました。

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予てより、お伺いしたかった日吉駅に程近い、“プクプク亭”さんに、行ってきました。

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食べログ洋食百名店2020選出店です。

ハンバーグが、美味しいと、大評判のお店です。

10月中旬の平日、一人で訪問しました。

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平日でも、混み、行列ができるとの話を聞いていましたので、早めに自宅を出発。

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お店の開店時間は11:30ですが、11:00に到着、少し早すぎましたので、近所を散策・・・
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お店は、狭い階段を上った２階です。

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スタッフに、１人である旨を伝え、カウンター席に通して貰います。

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なお、写真投稿で、“野村監督似”とした方を、Netでも調べたりもしたのですが、確認できていません。

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厨房では年配のシェフが２人おり、髭のシェフでは無い、もう1人のシェフの方だと思います。
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女性スタッフが、お水の代わりの“薄い麦茶”を運んで来てくれます。

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早速に注文、今回お願いしたのは
１）プクプク亭特製ハンバーグ(170g)/ライス付き　\1,280円

２）ミニメンチ　\400円

３）カニコロッケ　\400円

４）さつまいものスープ/ごま添え　\480円

の４品です。

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サイドメニューは検討段階で散々悩んだのですが、両方とも捨て難く、2品ともお願いしてしまいました。

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そのためにご飯は少なめにし、ハンバーグも標準の170gにしたものです。

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因みに、Launch Menuには記載がありませんが、Dinner Menuには、170gに加え、220g、270ｇが記載されています。

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スープは“ビシソワーズ（冷製のじゃがいもスープ）”にしたかったのですが、夏季限定ですので、10月には“さつまいものスープ”に替わっていたものです。
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座ったカウンター席からは、厨房の様子が、見えます。

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”野村監督似”と思われる、もう一方は、お皿にサラダ等を、お皿に手際よく盛り付けしています。

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2人のベテランシェフの調理をされている姿・様子を眺めていると、自ずと期待感は高まるばかりです。

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気持ちは、早くお料理が出てこないかと、はやるばかりです。
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１０分程で、“さつまいものスープ”が、運ばれて来ました。

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食べログのレビューでは“胡麻の味が強すぎて”との、記載があったのですが、私の前の“さつまいものスープ”は“胡麻の程よい香りで、”となります。

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2018年12月訪問のレビューなのですが、その時の写真と見比べて見ると、スープの表面の様子が、全く異なります。

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2018年12月レビューの写真では、スープの表面には、胡麻がこんもりと厚めに乗っているのですが、私のスープは、胡麻が、散らされたような様子で乗っており、胡麻は少なめになっているようです。

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生クリームは逆に、私の方が、多いように思います。

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私の想像・推察となりますが、より良く、より美味しく、発展、改良されてきているのではと思います。

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冷たく、濃厚で、さつまいも本来の甘さだけの、品の良い美味しさです。

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ゆっくりとスープをいただいた後に、“ミニメンチ”、“カニコロッケ”、“特製ハンバーグ”、“ライス”と、続々と運ばれて来ました。

“特製ハンバーグ”の付け合わせは、ドレッシングがかかった千切りキャベツとマカロニサラダで、パセリが彩りを添えています。

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メインのハンバーグにはタップリで濃厚なデミグラスソース、中央には西洋ワサビが入っている白いタルタルソースが、かかっています。

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いつものように、血糖値を急激に上げないために、最初に野菜を食べます。

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自家製の酸味の効いたタマネギのドレッシングで、美味しくいただきました。

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マカロニサラダも、デミグラスソースが混ざり、少し甘い苦みが加わり、美味しかったです。

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厚めのハンバーグをナイフでカットすると、最初、抵抗のあるカリッとした感触を感じます。

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表面はカリッとし、中のお肉は粗挽きでジューシーです。

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挽肉の他に牛タンを加えたハンバーグは、フンワリとしながらも、噛むたびに旨味が、感じられます。

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４日間かけて作られたとするデミグラスソースは、見た目は濃厚ですが、味は軽めのように感じます。

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これは、西洋わさび（レフォール）が入ったタルタルソースの香りが、作用して爽やかにさせているからだと思います。

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柔らかいだけでは無く、噛み応えを感じつつ、お肉としての旨味も最高のハンバーグに西洋ワサビの入ったタルタルソースの酸味がマッチして、深い味わいになっています。

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他では決して食べることのできない美味しいハンバーグです。

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サイドメニューの“ミニメンチ”は“メンチカツ”、“カニコロッケ”は“カニクリームコロッケ”として、ランチメニューになっています。

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このメニューのメインを小さく、少なくして提供されるサイドメニューは、あれも、これも食べたいとする私には、とても嬉しい限りです。

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そのために、悩みもするのですが？・・・

”ミニメンチ”は、粗めのパン粉を使い、揚げてあります。

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4ツにカットされており、衣はカラッと揚がり、ギッシリ詰まった中のお肉はとてもジューシーです。

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普段、揚物類は何も浸けずにいただくのですが、自家製と思われる特製ソースが、小さな硝子製のピッチャーに入り、用意されていましたので、2枚はそのままでいただき、残りの2枚には洋カラシを乗せ、特製ソースをかけて、食べました。

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熱々で、美味しさでもあった程よい脂が抑えられ、ソースの酸味で美味しくいただきました。

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これからはソースの使い方について、考えてみよと思います。

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”カニコロッケ”はサクサクの粗めの衣に、トマトソースとタルタルソースの2種類のソースが、かかっています。
ナイフで半分にカットします。

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サクッと揚がったカニコロッケの中身は、流れ出す一歩手前のトロトロ状態です。

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このコロッケは、クリームと言う名の入るランチメニューの“カニクリームコロッケ”とは違うのかな？と、少し考えもするのですが、食べてみれば熱々で、トロトロで、美味しいこと間違い無し、です。

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老舗で、昔ながらの洋食屋さん風です。
料理はとても美味しく、一流です。

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そして、カップル、女子同士のお客さんが似合うような、お洒落で、雰囲気もお料理も品があるお店です。

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お店の中で、周りを見渡すと、男性1人客は私以外にも1人は見かけましたが、やはりカップル、女性同士のお客さんが多いようです。

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そんなお店に男1人の訪問でしたが、カウンター席が用意されており、周りに気兼ねなく、安心して食事ができました。
大変、ご馳走様でした。

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なお、帰り際、階段には10数名の行列ができていました。
やはり、カップルが多いようです。