満天☆青空レストラン
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写真上 ハモ
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ハモとはうなぎの仲間で八幡浜漁港では、全国でもトップクラスの水揚げを誇ります。
瀬戸内産のハモですが、あまり馴染みのない人にも手軽に食べてもらえる料理があります。
ハモが食べれる店はどんな店なのか?
どんな料理なのか?
クチコミや店舗情報など調べて
みました。
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「季節料理 いの」 クチコミ
「ハモカツ丼」を食べてきました。
UDKのクチコミ

「季節料理いの」は八幡浜市の銀座商店街から八幡浜駅に向かう道の途中にある、来年創業50周年を迎えるお店です。
さて、注文したのは、「八幡濱パスポート」に掲載のある「ハモカツ丼定食」(670円)。

鰻や河豚のような少し高級なものを食べるお店というイメージが強かったのですが、こういった普段のランチにも使えるようなメニューがあるんですね!
ちなみに、パスポートの利用で、ごはん大盛りして無料です。
この「ハモカツ丼」のごはん大盛りですが、ものすごくボリュームがありました。

お腹を空かせて、遅めの昼ご飯を食べていたのです、お腹がぱんぱんになりました。
私は割と食べる方だと思うので、小食の方は注意です。
ごはんのみならず、キャベツも大盛りでたっぷりです。

あと、定食なので、おかずと汁物にみかんがついていました。
みかんは何とも八幡浜らしい!

味の方ですが、ソースかつ丼のハモ版といった感じで、ハモカツにしっかりと味がついており、ごはんが進む。
食感がなかなか特徴的です。
衣がサクサクなのですが、中身がフワフワ。
これが、ハモならではといった食感で、肉や他の魚のカツとは一味違いますね。

八幡浜のハモは高級店での利用もある名物の一つですが、カツというぜいたくな楽しみ方ができるのが地元ならではで、さすが。
八幡浜名物の絶品ハモを、カツ丼でがっつり堪能してみてください。

なお、お店の人に聞いたのですが、雑魚料理もかなり取り扱っているようで、フカの照り焼きなど興味深いメニューがあるようなので、次は雑魚を食べてみようと思います。
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「季節料理いの」店舗情報
店名:季節料理いの
TEL:0894-22-2887
営業時間:11:00~21:00
定休日:年末年始
駐車場:あり
愛媛県八幡浜(瀬戸内産)ハモ蒲焼き・ハモカツが旨そう!
めざましテレビ(2018年8月23日(木)放送)の伊野尾慧さんのグルメコーナー「いのお飯」は、愛媛県瀬戸内産(※1オーシャンドリーム)「ハモ」が取り上げられました。
愛媛県瀬戸内産のハモです。
うなぎの仲間で八幡浜漁港では、全国でもトップクラスの水揚げを誇ります。
番組ではハモを
ハモの蒲焼

ハモカツで食べました。
瀬戸内産のハモですが、あまり馴染みのない方にも手軽に食べてもらおうということで、調理済みのハモの料理を開発しました。
調理済みのハモの料理を冷凍し、かば焼きは湯せんで、カツは揚げるだけで食べられるように工夫した商品になっています。
※1.オーシャンドリームは、愛媛県八幡浜漁港(平成25年4月行動衛生管理型完成)から1分の所に加工場をもち、新鮮な魚を素早く加工しています。
愛媛県産ハモのカツ「ハモカツ」
愛媛県産八幡浜市から全国へ様々なおいしいをお届けする、愛媛・八幡浜の道の駅みなっと内にある
「アゴラマルシェ」
- 八幡浜駅出口から徒歩約22分(路線)
- 千丈駅出口から徒歩約48分(路線)
TEL 0894-35-6565
定休日:
カフェchouchou:火曜日(祝日除く)
パン工房:木曜日(祝日除く)
営業時間
産直・物産販売スペース
8:30~18:00
フードコート
10:00~16:00(土日祝~16:30)
カフェ(chou chou)
8:00~17:00(16:30オーダーストップ)
パン工房
8:30~16:00(土日祝~16:30)
石窯ピザ
10:00~16:00(土日祝~16:30)
HP https://agora-m.co.jp/ (外部サイト)
カテゴリー
魚介・海鮮料理、ピザ、カレー(一般)、定食、丼もの、その他、道の駅、レストラン関連、パン屋・ベーカリー、食料雑貨小売業、飲食
アンゴラマルシェのオンラインショップでも「ハモカツ」が通販できます。
愛媛の豊かな漁場で育った鱧(ハモ)を衣をつけてカラッとあげた物のようです。
愛媛県八幡浜漁港 オーシャン・ドリーム 鱧(ハモ)
四国一の水揚げ量を誇る八幡浜から新しい食の提案。
ハモをもっと手軽に食べてほしい。
愛媛県八幡浜市北浜(株)オーシャンドリーム代表、松浦康夫さん。
地元では一切食べられない、京の夏の風物詩ハモ。
古くからトロール漁業のターミナルとして知られ、宇和海沿岸、近海で穫れる多種多様な魚で連日にぎやかに彩られる康夫漁港。
そこで古くから馴染みのある漁獲量全国1位の魚「ハモ」です。
ハモは京都の夏の風物詩として知られていますが、多くが八幡浜港から供給されます。
地元ではハモを食べる習慣が一切なく全て港から京都へ直送しています。
水産関係者意外はこの特長ある顔を見たこともなければ名前すら出てこないという現状。
そこで、一年を通じて安定的に水揚げされる良質なハモを
京都の祇園祭
大阪の天神祭
の時期以外のほとんど注目されない時期にもみんなに食べてもらおうと、加工したハモを商品化することで、手軽に食べてもらえるのではないかと工夫をしているそうです。
まとめ
ハモの長芋巻き天ぷら

愛媛県八幡浜でハモの漁獲量がとても多いのに地元の人は食べる習慣もなく
ハモってなんだ?
という人までいることに正直驚きます。
ハモは骨の処理が大変らしく、地元も練り屋さんが加工に使うくらいだったそうです。
一般の人が家でハモをさばくなんてことはまずなく、漁港でいっぱいとれる他の美味しい魚を食べている状況だったようです。
そこで、ハモを加工して家で、湯せんや揚げるだけの商品を開発して、手軽に地元の人たちでも食べてもらおうと工夫しているそうです。
ハモ=高級料亭というイメージは確かにあります。
今後、このような加工品が全国へと届けられるといいですね。
なにせハモのデータがあまりないので、どれほど骨が邪魔なのかもわかっていません。
湯せんで食べれるハモのかば焼きがもう売っているのでそれを食べればいいことですけどね。