巨大食堂、大物を美味しくいただきまぁす。アカエイ　2/20日19:00〜日テレ

危険な毒針を持つアカエイが！

しかも、1匹や2匹ではなく、網を上げれば上げるほどアカエイが続々と姿を現し、まさかのアカエイ祭。

「こいつらが多いと漁師が困る」

と小島さん。

トゲトゲの毒針に網が絡み付き、仕掛けた網がぐちゃぐちゃに絡まってしまうだけでなく、危険なアカエイが暴れていては、真魚(まいお)どころか他の魚も逃げてしまうという。

その後も、網にはアカエイが次々とかかり、その数なんと56匹！

水槽に入れてみると、20層近くのラザニア状態。

アカエイは、東京湾では、特にここ10年で爆発的に増加。

本来なら、ヒレをバタつかせて掘った穴が潮溜まりとなり、小さな生き物にとって大きな敵から襲われない安全な場所を作る大事な役割がある。

しかし、ここまで数が増えてしまうと潮干狩りをする人たちや漁業関係者に危害が及ぶ可能性も高くなるだけでなく

大好きなアサリを食べてしまう食害

も起こり、生態系のバランスも崩れてしまう。

かつて、アカエイはごちそうとして大切に食べられてきたが、今や食べる人も少ないため、その数も増える一方。

「アカエイを美味しく食べられるようにしたい。真魚(まいお)も大事だけど、この現状を見るとなんとかしないといけない」と城島さん。

でも頂く前に確認したいのが、真魚(まいお)の正体。

それは、メナダ。「ボラの王様」とも言われ、1m以上にもなる巨大魚。

江戸の頃は沢山いて東京湾では大衆魚だった。

ボラに比べて臭みがなく、その身は脂ノリノリ。

まさに真の魚の名にふさわしく極上の味だという。

アカエイを美味しく頂くため、港で待つ料理人の齋藤摩多以さんのもとへ。

東京・東日本橋にお店を構える和の達人で、赤坂やシドニーで日本料理の修行を積み、売れない魚を美味しく食べる

料理教室も大好評な東日本橋の店とは？

フードブロガー アカヌマカズヤ（662）の口コミ

写真

2021/12 訪問

1回目

日本酒と美味しい和食

 

この日はカウンター貸切で予約していたのですが、なんとお店の方のミスで予約が取れていなかったという事件が起きたのですが（笑）

お店にある食材でうまいこと対応をして頂きました。

桜えびからはじまって、刺身の盛り合わせ、はまぐりのお吸い物、つまみが諸々、イカ焼き。

 

 

そして、最後はかき揚げ丼を頂きました。

特に最後のかき揚げはサクサクでとても美味しくて実に美味。

ご飯も美味かったです。

お出汁を入れて、更に美味。

次回はちゃんと予約してリベンジして伺いたいと思います。

Dinner3.9

￥8,000～￥9,999/1人

 

まごころ料理 摩多以　店舗情報

住所

東京都中央区東日本橋2-6-7 本間ビル 1F

TEL 03-5829-6356

予約　　可

アクセス

都営浅草線『東日本橋』 B3出口 徒歩3分
都営新宿線『馬喰横山』 A4出口 徒歩5分東日本橋駅から141m

営業時間

[月～金] 18:00～24:00(L.O.23:00) [土] 17:00～22:00(L.O.21:00)

定休日

日曜日・祝日

新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が変更になる場合があります。

来店時は事前に店舗に確認してください。

予算

￥8,000～￥9,999

￥5,000～￥5,999

予算分布を見る

カード可（VISA、Master、JCB、AMEX、Diners）

電子マネー不可

個室　無

貸切可（20人以下可）

禁煙・喫煙　全席禁煙

駐車場　無

・時間半以上の宴会可

・お祝い・サプライズ可備考

アメックスが使えます

（情報提供元：アメックス）

店のPR

基礎を重んじつつ独自の価値観を創造。

店主こだわりの味を楽しめる日本料理店

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鉄腕ダッシュの続き

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真魚(まいお)を調理するものと思っていた齋藤さん、大量のアカエイを見て言葉を失うが、そこは流石の腕前でアカエイを鮮やかにさばき、エイ刺しに。

齋藤さんおススメのごま油と塩で頂く。

城島さんは

「柔らかくて、コラーゲンを食べる感じ。食べやすくて、絶対流行る！」

桝アナは

「魚の身とは思えない。臭みが全くない！ムチムチのプリンプリン！」と大絶賛！

アカエイは、ポワレ(焼き)やポシェ(水煮)などフレンチの定番食材。

続けて作ったのは、下味を付けた後に小麦粉にまぶして米油で焼き、パプリカ・アスパラガスと一緒にバターで焼き、さらに柚子こしょう、醤油のソースを加えた

『アカエイの和風ムニエル』。

「魚と言うより、繊維が柔らかくコラーゲンがとろけるチキン」

と桝アナも称賛するアカエイの旨さ！

さらに、アカエイをフライにし、新玉ねぎとピクルス代わりに燻り漬けで作った、たっぷりのタルタルソースと共にパンにはさんだ

『ビッグエイバーガー』！

豪快にかぶりついた城島さんは

「むちゃくちゃ美味しい！バーガーの中で一番美味しい！他の白身魚のフライより、ジュワッ感が強い！」

と口にタルタルソースをつけたままベタ褒めし

「明日も“エイエイ”オーで頑張れますね！」

とお決まりのシメ。

一方、残りの50匹分のアカエイは、横浜DASH海岸の潮風に揺られて、保存食のエイヒレへと熟成中。