目次
食彩の王国
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青森の真鱈
2024/2/3(土)9時半から テレ朝
味わい多様な陸奥湾の宝!真鱈」
写真上 真鱈
写真上 真鱈の白子
真冬の青森県の陸奥湾。冬になると真鱈が産卵のために陸奥湾に押し寄せてくるそうです。
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産地の青森で特に人気なのは、上の写真にもある白子だそうです。
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オスの腹にある白子は、クリーミーな味わいが特徴で、その価値はメスが持つ真鱈子の倍以上になっているんだとか…
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さらに、白子を使った今評判のアイデア料理も登場するようです。
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江戸時代、初鱈は塩をして将軍にも献上されていたんだそうで、青森県民にとっての真鱈は、古くから歳暮や年取り魚として重宝されてきた冬のタンパク源のようです。
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身や白子だけでなく、骨や皮などのアラもみそ仕立ての郷土料理「じゃっぱ汁」として食べられてきたんですね。
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そもそもじゃっぱ汁とはどんな汁?
じゃっぱ汁の歴史
じゃっぱ汁の名前の由来
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みちのく料理 西むら アスパム店
店舗情報:みちのく料理 西むら アスパム店
「信頼厚き鮮魚商 鮮度の秘密!」
青森市の中心街に店を構える「塩谷魚店」。
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店主の塩谷孝さんこそ、鳴海シェフが信頼を寄せる目利きです。
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全国各地に魚を発送している塩谷さんの名人技は魚の鮮度を保つこと。
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特に真鱈は弱りやすい魚なので、浜で直接買い付けます。
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とれたてを漁師から受け取った真鱈を活魚車に積み、店に戻れば素早く神経締めをして、客の料理のタイミングに合わせて締め方を調整します。
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神経締めとは、魚の神経を一気に抜き、鮮度を保つことです。
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「真鱈に賭ける鮮魚商の奮闘物語」
塩谷さんが魚屋を継いだのは24歳の時ですが、顧客が大幅に減ってしまい一人前になる前に苦境に立たされてしまいました。
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そこで考えたのが、漁船に乗せてもらい生の魚で目利きの腕を磨くこと。
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漁のない日を狙って市内のパチンコ店を巡り、漁師に声をかけて、少しずつ関係性を築いていきました。
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さらに、たくましい体の漁師たちに認めてもらおうと、ボディビルで体を鍛えた塩谷さん。
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始めて1年で県大会で新人賞を取るまでになりました。
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そんな努力と苦労の甲斐あって、様々な漁に同行しながら、魚の目利きを磨いていったのです。
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神経締めを始めたきっかけは、遠方の顧客への発送を可能にするためでした。
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魚の鮮度を保ったまま、青森の魚を届けたいと考えていた矢先、店を訪れた客に「神経締め」という手法があると教わったのです。
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それから独学で、さまざまな道具を使い、魚の締めかたを試す試行錯誤が続き、5年もかけて習得しました。
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塩谷さんの神経締めはたちまち評判になり、今では得意先は500軒にも及び、多くの信頼を集めています。
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まとめ
じゃっぱとは魚の頭や内臓、骨などの普
段は食べないようなところの事
なんですね。
真鱈は鍋🫕料理には持って来いの
魚なのでそのアラからでる出汁が
旨いのは想像できますよね。