目次
ザ!鉄腕!DASH!!
.
.
伊勢えびを食い荒らす厄介者を捕獲し美味しくいただけるか⁉
【グリル厄介】三重の伊勢えびが大ピンチ…!
食い荒らす厄介なヤツを捕獲し、美味しくいただきたい。
水中ドローンを使った新たな釣り方で捕獲に挑むが…。
伊勢エビを🦐 を食い荒らす厄介なヤツ
とは何か?
.
イセエビ漁においてウツボ被害が拡大中 両種が共生可能説は間違い?

「海の中で共生する生き物」の一例としてしばしば挙げられるウツボとイセエビ。
.
魚とエビの種を越えた助け合いとも言われますが、しかし実際はそんなに単純なわけではないようです。
ウツボの被害が拡大中
イセエビ漁で有名な三重県伊勢地方でいま、とある「イセエビの天敵」が大きな被害をもたらし問題となっています。
その天敵とはウツボ。
海のギャングともいわれるウナギ目の魚で、動物性の餌なら何でも食べてしまう獰猛な魚です。
.
彼らは刺し網にかかったイセエビを食い荒らし、その鋭い歯で網もボロボロにしてしまうといいます。

ウツボの一種(提供:PhotoAC)伊勢周辺では、数年来続く黒潮の大蛇行の影響を受けて海水温が上昇しており、暖水を好むウツボが増えているとみられています。
.
漁師たちはウツボの駆除を始めているものの、数も多く焼け石に水状態といいます。
.

キーマンはタコ?(提供:PhotoAC)イセエビの天敵のひとつに「タコ」がいるのですが、タコはウツボの大好物でもあります。
.
ウツボはイセエビと同じ場所で暮らすことで、イセエビを捕食しに来たタコを食べることができ、イセエビも安全に暮らせるため、彼らが同じ場所で共生している、というのがこの説の概要です。
自然界はそんなに都合よくはない
しかし実際はというと、残念ながら(?)そんなに上手い話は自然界にはないようです。
イセエビとウツボは同じ場所に生息していますが、それはどちらも岩陰を好む性質を持つため。
ウツボは確かにタコが好物で、イセエビとともに暮らすことでこれを狙いに来たタコを捕まえられるかもしれません。
.
しかしそれは言ってみればイセエビがウツボにとって「タコを捕まえるための餌」の役割もあるという程度に過ぎず、残念ながら
.
イセエビ自体がウツボの餌になってしまうことも少なくありません。
ウツボはごく普通にイセエビを捕食しており、
釣りあげたウツボの消化管から殻が出てくることはよくあることです。

イセエビもウツボの捕食対象の一つ(提供:PhotoAC)ただし、ウツボがイセエビを捕食できるのはイセエビが小さな時だけで、
大きくなると殻も固く餌に向かないため、捕食対象からは外れるようです。
.
引用
まとめ
ウツボは見た目が凶暴でグロテスク
な為食用には向かない印象があります
がフライにしたらなんか旨そうですね。
ウツボの棲家は海底の岩礁地帯で
釣り人は根といいます。
私も釣りをやりますが根魚釣りには
根がかり、要するに釣り針や重りが
根に引っ掛かりとれなくなるトラブル
が付き物です。
水中ドローンがどんだけ役に立つのか
分かりませんが攻を奏すのでしょう。
グリル厄介とは?
三重の海から伊勢えびが消えた、、、食い荒らす肉食・獰猛なヤツを捕まえられるか!?
.
出演者
TOKIO、草間リチャード敬太(Aぇ! group)