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目次
高知激うまラーメン&福井グルメBEST5発表!

高知熱愛チェーン「豚太郎」に潜入!
超熱愛みそカツラーメンとは?
▽津田寛治&高橋愛が真の福井グルメBEST5を発表!
1位はまさかのアンパン!?
▽鳥取ピーマンが違う
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豚太郎 介良店
鹿児駅/ラーメン
sanokuni(1048)の口コミ
1回目
“みそカツラーメン”で有名な高知ローカルのラーメンチェーン(#豚太郎)
味噌カツラーメン🍜の生い立ち
- 創業者が1964年(昭和39年)に高知市内の新本町で焼肉や焼き鳥を提供する食堂を始めましたが、メニューの一つだったラーメンに注目し、ラーメン修業のためにいったん店を閉めて鹿児島県に1年半ほど移り住んだそうです。
修業を終えて高知へ戻り、1967年(昭和42年)に菜園場町で「豚太郎」を創業。
高知で初めて味噌ラーメンを提供したことで店はあっという間に人気店となり、本店以外にも高知市内に8店舗の直営店を広げていたが、1970年(昭和45年)に各支店の店長の店舗を譲ってオーナーとして独立してもらい、フランチャイズ展開に変更したそうです。
名物の「みそかつラーメン」はラーメン店を始める前の食堂で人気だったトンカツを、ラーメンに入れてみれば美味しいのではないかと思い、みそラーメンに一口カツを入れたのが始まりとのことです。
「秘密のケンミンショー」でも取り上げられて話題となりました。
「豚太郎」の店舗が拡大するにしたがって、みそカツラーメンも高知県内で浸透していき、現在は「豚太郎」以外の多くのラーメン店でみそカツラーメンが提供されているようです。
まとめ
高知県以外はみそカツラーメンは提供していない店舗は多いらしいです。
カツが乗ってないならただの味噌ラーメンになってしまうので、
高知県内の豚太郎🐽へ行きましょう。
出演者
【司会】久本雅美、田中裕二(爆笑問題)
【ゲスト】ともしげ(モグライダー)[埼玉]、飯豊まりえ[千葉]、津田寛治[福井]、長谷川忍(シソンヌ)[静岡]、よしこ(ガンバレルーヤ)[愛知]、西川きよし[大阪]、まひる(ガンバレルーヤ)[鳥取]、芝大輔(モグライダー)[愛媛]、川村文乃(アンジュルム)[高知]、島崎和歌子[高知]
ラーメンの豚太郎 介良店@高知県高知市
高知県内に30店舗以上を展開するローカルチェーン「豚太郎(とんたろう)」。
高知県民のソウルフードとも言える味噌ラーメンのトンカツをトッピングした「みそカツラーメン」発祥のお店。
名物の「みそカツラーメン」(870円)
ハーフ焼めしセット(+300円)
ぎょうざ(370円)
をオーダー。
みそカツラーメンは半濁した豚骨スープに味噌ダレが合わさった黄土色のスープにチャーシュー2枚、もやし、わかめ、メンマ、ゆで卵半分、そして揚げたてサクサクの一口カツが3枚トッピングされている。
カツは厚さ5mmほどの薄切りのロース肉で、キメの細かいパン粉をまとって、スープの浸った部分は衣がふにゃふにゃ、濡れてない部分はザクっとクリスピーな食感が楽しめる。
濡れた部分もスープの味が衣に染みているので、それはそれで味わい深い。
スープは創業者が鹿児島でラーメン修業をしたこともあり、鹿児島ラーメンに特徴に通じる味わい。
鹿児島ラーメンは博多(長浜)や久留米、熊本など他の地域の九州豚骨ラーメンと比べるとあっさりしたライトな豚骨スープが特徴。
また、鹿児島ラーメンは九州の中では早い段階で味噌ラーメンが登場した歴史もある。
味噌ダレはニンニクのきいたパンチのある味わい。
ギョウザは小ぶりでオーソドックスな焼き餃子。
ニラがたっぷり入っている。
高知県はニラの生産量が日本一で、全国の出荷割合の4分の1を占めるそうだ。
焼めしもちゃんと美味しい。
ラーメン屋のチャーハンの王道の味わい。
以前鹿児島で食べた「ラーメン小金太」のチャーハンによく似てるかな。
「豚太郎」の店舗において統一されているのは、4つのメニュー(しお、しょうゆ、みそラーメンとギョウザ)があることだけで、その他のメニューやトッピングやセットメニューなどについては、各店舗のセンスで自由となっている。
一部の食材は本部で共通して仕入れているが、レシピには各店長の好みやアイデアが反映されているため、店によって味は異なるとのこと。
同じ「豚太郎」でもみそカツラーメンのカツが”一口カツタイプ”のお店もあるし”一枚岩タイプ”のお店もあるそうだ。
高知県外にも愛媛県や徳島県、香川県の四国各地に「豚太郎」のチェーン店が展開しているが、県外の「豚太郎」は運営会社が異なるため公式サイトの店舗一覧には載っておらず、ラーメンや餃子といった基本メニューは似ているが、みそカツラーメンは提供していない店舗は多いらしい。