スタート地点の鬼怒川温泉で足湯を発見した一行は、まさかの休憩から幕を開けることに。

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足湯だけでなく手湯も堪能しながら絶景まで望める天国で、菜々緒は「たまらん、これ！」と大満喫。

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あまりの幸せに、富澤たけしは「全然歩く気にならないな」と言い出す始末。

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それでもバス旅常連の菜々緒は、これまでの経験から「最初スゴいのんびりな旅で、平和で『楽勝じゃん！』ってなった後に『だがしかし！』のパターン、またあるかもしれないですよね!?」と心配する。

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温泉で英気を養った一同は、いよいよ飲食店探しへ。

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歩き出してすぐに豆腐店を見つけ、聞き込みがてら豆腐をいただくことに。

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豆腐を待つ間、菜々緒の横に並ぶ富澤の顔の大きさが「4倍はありそう」と驚く伊達みきお。

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続いて伊達、中岡も菜々緒と並んで比べてみたところ、あらためて菜々緒の顔の小ささに驚き、ロングコートをカッコよく着こなし歩く姿に「絵になるなぁ！」と感心する。

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一方、「俺らはコートが似合わない」「ただの変質者に見えるだけ」とこぼすサンド。

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実際に中岡が菜々緒のコートを着てみたところ、一同は大爆笑する。

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その傍らで、コートを脱いだ菜々緒の抜群のスタイルを見た伊達は、思わず「五臓六腑、ちゃんと入ってる？」と聞いてしまう。

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菜々緒の美しさに興味津々のぽっちゃりおじさん3人は、今回の旅で菜々緒から美の秘訣をレクチャーしてもらうことに。

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菜々緒が普段から行っているという代謝にいいウオーキングのコツを教えてもらい、すぐさま実践する。

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3人のぽっちゃりおじさんが歩道をランウェイに見立てて颯爽と歩くが、なぜかおかしなことに…。

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温泉から始まり、菜々緒の美の秘密も聞き、豆腐店や餃子の無人販売所に立ち寄ったりと旅を大満喫する一行。

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さらに、探し出した飲食店では、かつてないほどの超ぜいたくグルメにも出合う。

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ところが、旅の冒頭で菜々緒が心配していた、「だがしかし…」が現実のものとなってしまう。

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中岡の“やらかし”をきっかけに、旅は過酷さを増していく。

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疲労が襲ってくる中でも、菜々緒と伊達はハイペースで進み、付いていくのに必死の中岡は「これは走っているな…」「走るのやめましょうよ！」と息も絶え絶えに訴える。

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そこで、中岡がペースメーカーになって先頭で歩くが…あまりの遅さに、後ろは大渋滞＆大混乱。

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この調子でゴールにたどり着くことはできるのか。