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人生の楽園
人生の楽園 昭和が薫る母めし食堂〜埼玉・熊谷市
築100年超の古民家に移住し、昭和の食卓を感じさせる“母めし”を提供するカフェを開いた小林由紀子さん(49歳)。
一汁三菜でバランスのよい、由紀子さんの母めしとは!?
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皆さんこんにちは🌞
独断と偏見男です。
今回の人生の楽園は
昭和が薫る母めし食堂 熊谷
です。
埼玉・熊谷市
~昭和が薫る 母めし食堂~
埼玉県熊谷市で、温かい母の味でお客さんをもてなしたいと
『母めし食堂 のうカフェ』
を開いた小林由紀子さん(49歳)と、支える夫の正行さん(52歳)が主人公です。
群馬県で生まれ育った由紀子さん。
幼いころには食物アレルギーがあったものの、母・悦子さんのおかげで、それほど悩まずに過ごすことができました。
そんな母を高校3年生の時に病で亡くし、このことがきっかけで理学療法士の道へ進むことにしました。
32歳の時に正行さんと結婚し埼玉県加須市で暮らします。
娘が生まれると改めて食生活の大切さを考え、「身体にいいものを食べさせたい」と気を使うように。
その頃、「母めし」と名付けられた一汁三菜の食事を出す古民家カフェに出会います。
一汁三菜は、主菜一品、野菜の料理二品が基本となったバランスの良い食事。
そんな理想のお店を見つけ何度も通った由紀子さんは、その思いと料理を受け継ぎたいと自分のお店の開店を決意。
夫の正行さんも賛成してくれました。
そして、熊谷市に理想の古民家を見つけると、43歳で病院を退職。
家族3人で古民家に移り住み、2017年2月、自宅で『母めし食堂 のうカフェ』をオープンしました。
『母めし食堂 のうカフェ』では、昭和を感じるバランスのとれた家庭料理が楽しめます。
自慢の母めし定食には、一汁三菜とおまけが一品ついてきます。
主菜はマダイのムニエルや、むさし麦豚の手ごねバーグなどから選べます。
料理に使われている野菜は、正行さんが勤めの合間に目の前の畑で育てたものです。
とりたての野菜はシャキシャキでおいしいとお客さんからも好評です。
懐かしい母の味、その温もりを伝えたいと、チャレンジを続ける由紀子さんと支える正行さん。
お2人の暮らしぶりと応援してくれる家族や地元の人たちとの交流を紹介します。
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母めし食堂 のうカフェ
石原駅/カフェ
パープルキャット526(285)の口コミ
2020/09 訪問
1回目
期間限定の新米おにぎり♪
スマートミールの認定を受けているこちらの母めし食堂のうカフェさん。
ヘルシーなランチが魅力です。
LINEの通知にてこの時期のみ限定の新米をおにぎりにしていただけると知り、仕事を調整して伺いました。
いつもの母めし定食の玄米ご飯を新米おにぎりに無料で変更できるというシステムです。
数種類の具材から、自家製昆布、梅かつおを選びメインはサンマのパン粉焼きをお願いしました。
先に運ばれてきた副菜はひじき煮、インゲンの胡麻和え、里芋煮です。
インゲンは旬のモロッコインゲンでしょうか。
良い食感です。
お味噌はセルフサービスですので早速いただきます。
こちらの自家製味噌汁は本当に美味しくいつもおかわりをいただいてしまいます。
新米にぎりが運ばれてきました。
丸く大きなおにぎりに昆布がはみ出すほどたくさん入っていました。
食べやすいよう透明のシートを出してくださりました。
手が汚れなくて有難いサービスです。
お米の美味しさをダイレクトに味わう事ができました。
メインのサンマのパン粉焼きも、カリっとフワっとちょうど良い塩加減でソースはつけずに素材の味を堪能しました。
あまりの美味しさに塩焼き以外のこういう料理も家庭で作りたくなりました。
食後にはオーガニック豆茶をいただき、大満足のランチでした。
身体の中からキレイになれる食生活…憧れです。
ごちそうさまでした。
まとめ
一汁三菜は、主菜一品、野菜の料理二品が基本となったバランスの良い食事。
これだけ🍅野菜を使って作る料理で
野菜🥬を自家栽培してるって
採れたての野菜🥦はスーパーのと
違い歯応えがいいんですよね。
それに新米が加われば素材の
旨味がいっぱいでいいですね。
出演者
【楽園の案内人】西田敏行、菊池桃子