写真　2023年大河ドラマ「どうする家康」に主演する松本潤さん

引用　スポニチAnnex

 

NHKは19日、2023年に放送される大河ドラマ第62作に「嵐」の松本潤さん（37）が主演すると発表しました。

戦国時代を終焉に導き、江戸幕府を開いた徳川家康を主人公とした

「どうする家康」

で、脚本は古沢良太氏（47）

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今までの家康は？

2016年「真田丸」では内野聖陽さん演じる“ビビりな家康”が話題になりました。（下の写真）

松本さんにとってはこれが大河ドラマ初出演

昨年いっぱいで活動を休止した「嵐」のメンバーの中でも初めての出演となります。

松本さんのNHKドラマへの出演は主演したスペシャルドラマ

「永遠のニシパ～北海道と名付けた男　松浦武四郎～」（2019年）以来だそうです。

ジャニーズ事務所のタレントが大河ドラマで主演を務めるのは

「V6」岡田准一さん（40）が黒田官兵衛を好演した「軍師官兵衛」（2014年）以来となるようです。

松本さんは今回のオファーに

「初めに聞いた時はビックリしました。自分に大河のオファーが！？しかも誰もが知っている、あの家康を！？脚本が僕も大好きな古沢良太さん！！」

と驚きつつも

「嬉しかったのと同時に、大きな不安も感じました。そんな大役を自分が務め上げられるのかと」

と複雑な心境を吐露しました。

「初めにこの話を聞いたのは昨年の11月」

と、嵐の活動休止前のタイミングであったことを明かし

嵐として2020年いっぱいまでは走り切りたいと思ってた僕

は、これだけの大きな事を決める事はできないと思い、結論を待って頂きました。スタッフの皆さんには本当に感謝しています」

と告白しました。

「そして年が明けてから今一度考えました。嵐という船を一度降りて、新たな冒険の先を見つけようとしている僕にとってこんなに大きな挑戦はありません。また次に、心血を注いでみんなとモノづくりができるなら、この大きな挑戦をしてみたい」

と年明けに快諾したことを明かしました。

脚本の古沢氏とは初タッグとなるようです。

「古沢さんの考える家康像はとても斬新です。今までとは違う新たな家康を一緒に作っていけたらと思っています。そして乱世に振り回されながら、必死に生き抜き戦国の世を平定させた人物を熱く演じられたらと思います」

と期待を寄せ

「日曜の夜を大河ドラマが好きな方はもちろんの事、若い世代の皆さんにも楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けできるよう一所懸命やらせていただきたいと思います。楽しみにしていてください」

と呼びかけました。

松本さんは今回の発表を受けて、動画でもコメントを発表しました。

「昨年末、『嵐』という船を一度降りることになり、新たな冒険をしたいと思っていた時に、この話をいただきました。精一杯やらせていただきたいと思います」と意気込んだそうです。

本作は

放送中の「麒麟がくる」

2月スタートの「青天を衝（つ）け」

2022年「鎌倉殿の13人」

に続く、大河ドラマ第62作となるそうです。

古沢氏が誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描く、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語です。

引用　スポニチアネックス