写真 日刊スポーツ
試合後、TAMURA(右)の言葉を手話で今井礼夢に通訳する今井絵理子議員(左)
〈プロ<レスリングHEAT-UP新百合ヶ丘大会〉
◇7日◇神奈川・新百合トウェンティワンホール
目次
女性ボーカルグループ「SPEED」の元メンバー、自民党の今井絵理子参院議員(37)の長男礼夢さん(らいむ=16)がプロレスラーデビューを果たしました。
ヒートアップ代表で、入門当時から指導を受けた
「TAMURA」こと田村和宏さん(40)
と対戦し、逆エビ固めで敗れたが、後半には得意のブレーンバスターやバックエルボーを決めるなど、見せ場を作ったそうです。
母絵里子氏が会場の片隅で見守る中、普段は見せない鬼の形相でリングに登場。
2つのベルトを持って上がってきた田村さんをにらみ付けた。
プロの厳しさを教えるため、容赦をしない田村に終始苦しい表情の礼夢さん。
会場からは、手話で「頑張れ」という意味の両手をガッツポーズする動きで
声援を受け、劣勢を何度もはね返しました。
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試合後、リング上で田村さんから
「デビューおめでとう。厳しい練習に耐え、よく頑張った」
と声を掛けられた礼夢さんは、母の通訳を介して
「今日の試合、ありがとうございました。ヒートアップに入会した後に
いつもたくさん練習を教えてくれて楽しかったです。
プロの練習や技も一緒に教えてくださって感謝しています。
ありがとうございます」
と伝えました。
田村さんは礼夢さんに書いた手紙の中で
『礼夢のおかげでチケットは完売』
プロレスはたくさんの人に夢を与えるスポーツ。
もっと試合を見てもらいたいと来年の会場をおさえました」
と話し、21年9月に川崎市のとどろきアリーナでの試合も決定しました。
応援しようと、障がいを持った人も多く集まったそうです。
多くの人の応援を受け、リングに立った礼夢さん。
これからはプロレスラーとして、支えてくれた人たちと
大好きな母に恩返しするということです。
まとめ
元スピードの今井絵理子さんの息子
がプロレスラーになっていたとは
知らなかった。
しかも障害者。
どうも耳が不自由らしいです。
親の七光りに頼るのではなく自分の力で
のしあがってほしいですね。
今井礼夢...の動画はこちら