千葉県で取材した個性豊かな店を再訪問、マグロ食べまくり　1/25火19:00〜 日テレ

7/30(木)【絶メシ】それは後継者もいなく途絶えてしまうメシ屋、ここだから味わえる絶品メシ、久々にそんな昭和食堂にであった。®️初登録店

千葉県八千代市、八千代緑が丘の街道沿いにある、気になるが入るのに、100歩ためらう、そんな町食堂。

この店頭の寂れた佇まい、扉を開けるや、年配の怖そうなおばさまのワンオペ、先客2名、おば様と目が合う「いらっしゃい」そこには笑顔はなく怖そうだ。

「あっ、間違えました」と出ようかと思うが、意を決して着席、

メニューはホワイトボードの数種類のみ、常連らしきかたの頼んだものがカウンターにあり、聞けばメンチカツ、

そこで、メンチにSNSで美味しいというマグロ(小)で出来るか聞くと、笑顔もなく「いいよ」なんか怖い。

しかし後に戻れない、もはやアウェイのリングに立つボクサー状態(笑)

ほどなくして、マグロの切り身が登場、ほぼ一人前あるな。

続いてお盆の上に、メンチカツ、千切りキャベツにマヨネーズ、ミニトマト、嬉しいことに、茹でたいんげん、ツボ漬け、焼き海苔、梅干し、味噌汁

まずは、味噌汁を一口、大豆の粒が残る赤味噌は出汁が効いて旨い、まるで田舎の家で啜る懐かしく美味しい一杯だ。

メンチはキャベツが荒切りでザクッと詰まっていて濃厚ソースが良く合う。

中トロは脂の乗りも良く、オンザライスで蕩けるような味わいだ。解凍ではあるが旨い。

漁港や市場界隈の飯屋に放り込んでも十分に通用する、いやそれ以上だ。

お母さん「ご飯大丈夫？」

おかわりを促してくれているんだ、無駄な笑顔はなく顔は怖いが、漁師町の人情味のあるおばさんのようだ。

会計時、時価か？と思い〆て貰うと「1000円でいいよ」観光地や市場なら1500円以上はするだろう、

このクオリティと量に、マグロと米と味噌汁の旨さ、普通に旨い最高の家庭料理だった。

再訪問を誓いつつ、テレワークにもどります。

日本一の絶品飯だ