サンドウィッチマンと男ばっかりの富士五湖バス旅。　1/24（月）19:00 ～ テレ朝

完成度の高いパンと最高のテラス席

こちらのお店も大石公園の側にある。

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河口湖に面した閑静な一帯にあるが地元の人や観光客に人気のお店で
前にある駐車場は満車のことが多く、この日も大勢のお客様で賑わっていた。

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緑の樹木に囲まれ白壁、瓦葺きの和風建築で落ち着いた佇まい。

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店内は工房は広いようだがパンの売り場はそれ程広くは無い。

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しかしお客様が多いので商品の回転は早く、焼きたてのパンが
次から次へと並べられている。

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売り場の奥にはカフェスペースがあるが現在は閉じているようだ。

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その代わりに店の裏が小公園のようになっていて
植栽の間にウッドデッキを設え、テラス席を作っている。

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こちらは席数を減らして営業されていた。

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今回はいくつかのパンを購入し、その一部をカフェでいただいた。

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テラス席は少し高い位置から河口湖を見下ろすような位置にあり
目の前には雄大な富士山を臨むことができる素晴らしい環境だ。

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さて、こちらのパンの特徴だが自家製酵母を使っていて、生地の熟成期間や
小麦粉もそれぞれの商品に合わせて変える拘りがあるようだ。

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ハード系、ソフト系等いろいろ種類はあるが
とにかく個性がはっきりしていて食材の魅力を最大限に引き出している。

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今回いただいた中で特に印象に残ったのは
熟成レイクベイク(1本550円)

と酒種クリームチーズ。

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熟成パンは全粒粉を使い10日間に及ぶ熟成期間を経て焼かれているようだ。

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中には胡桃やレーズンが練り込まれている。

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生地自体に深い旨味があり、味は元より食感も素晴らしい完成された一品だ。

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酒種クリームチーズや酒種あんパンはソフトな生地だが
こちらも生地の風味が素晴らしく、加えられたそれぞれの食材とのバランスも
良好だった。

テラス席を利用する場合は、最初にパンを買い、飲物の代金も支払って
外の席で待っていると飲物とパンを運んでもらえる。

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真夏や真冬は厳しいが季節の良い時には素晴らしい眺めを堪能しながら
ゆっくりと寛げる贅沢な環境だ。