目次
人生の楽園
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笑って食べて眠る里山ライフ〜栃木・市貝町
里山風景が広がる栃木県市貝町に移住して就農し、野菜宅配と旬野菜の仕出し弁当店を始めた倉本祐樹さん(38歳)。
よく笑い、よく食べ、よく眠る、忙しすぎない暮らしとは!?
睦月の参
皆さんこんにちは🌞
独断と偏見男です。
今回の人生の楽園は
栃木県市貝町に移住して
野菜宅配と旬野菜の仕出し弁当店を
始めた30代夫婦の話しです。
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舞台は田畑が広がるのどかな里山、栃木県市貝町。
5年前、この町に移住し、農家になった倉本祐樹さん(38歳)と妻の芙美さん(36歳)が主人公です。
岡山県出身の祐樹さん。アパレルの仕事に就いたものの、それまであまり自分の生き方について深く考えたことはなく、目標を見失っていました。
そこで何か新しいことに挑戦しようと、23歳で退職し海外ボランティアを経験します。
帰国後は市貝町にあった若者の自立支援施設で働くことに。
しかしその施設が閉鎖となり、宇都宮市へ移住して心機一転、カフェを開業します。
そんな祐樹さんの姿を店員として側で見ていたのが、のちに妻となる芙美さんでした。
2人は11年前に結婚し長男・奏くんが誕生するも、カフェは農家から届く新鮮野菜を使った料理が人気となり大忙し。
そんな中で、「自分でも野菜を育ててみたい、農業を学びたい」という新たな目標が生まれた祐樹さん。
家族で過ごす時間がなかなか取れなかったこともあり、思い切ってカフェを閉店します。
その後、祐樹さんは市貝町の農家に通って野菜作りを学び、料理も一から勉強したいと和食店で修行しました。
その後、娘の凛ちゃん・和湖ちゃんが誕生。
2018年、一家5人で市貝町に移住して農家としての生活をスタートさせます。
そして、自家製野菜の美味しさを伝えようと、
野菜の宅配と予約制のお弁当販売を始めました。
2人が目指す暮らし、「よく笑い」「よく食べ」「よく眠る」から一文字ずつとり、屋号は『わたね』としました。
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わたねのおべんとう
旬の実りを詰め込んで
「畑とつながるお弁当」を心を込めて届けますとの事。
基本的には育てた野菜や豆などが中心の食材ですが海のもの、山のもの、肉も自分たちの感覚の中で選んだものを一部大切に使っているそうです。
(ビーガン、アレルギー対応などご要望に合わせて用意してくれるそうです。)
※卵は抗生物質などを使わずに育ったレモンのような鮮やかな色をした平飼いの養鶏卵、調味料なども自然由来のものを使い、できるだけ食材の個性がわかるように心がけてるんだそうです。
配達エリアは宇都宮市、芳賀郡近郊エリアだそうです。
(その他エリアご希望の方は相談してくださいとの事)
受付は10日前までだそうです。
宅配料¥500~
エリアによって異なりますので事前に問い合わせが必要です。
お弁当のご注文は5個以上からです。
里山旬菜のせ弁当 ¥1,000
里山旬菜弁当 ¥1,300
里山旬菜弁当 四ツ切 ¥2,300
お問い合わせ・ご注文はこちらです。
お気軽にご連絡ください。
わたねのケータリングサービス
5名様以上から予算に合わせて用意できます。
¥1,500以上(一名様)から承ります。
パーティーやミーティング、イベントの際などにご利用ください。
配達エリアは宇都宮市、芳賀郡近郊エリアだそうです。
市貝町での受け渡しの場合、宅配料はかかりません。
器類は回収するんだそうです。
10日前までの受付との事です。
問い合わせ・ご依頼はこちらで承ります。
お気軽にご連絡ください。
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美しい里山風景の残る市貝町にて、自然に寄り添った農業を2018年春から夫婦で営んでいます。
多品目の季節野菜、小麦、在来大豆の栽培と販売のほか、「旬を詰め込んだごはん」のケータリングサービスやお弁当も承ります。
また、古くから残る長屋を改修し、暮らしの知恵や学びを共有し楽しむopen spaceを準備中です。
土や種から考えて、育てて、食べることの楽しさや豊かさが身近な人たちのささやかな喜びにつながることを願いながら、日々チャレンジしています。
- 生産者名
- 倉本 祐樹・芙美|クラモト ユウキ・フミ
- WEBサイト
- https://wataneorganic.jimdofree.com/
- 主な生産物
- 野菜、小麦、大豆
- 買えるところ
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宇都宮市studio nico スタジオニコ(木曜・他 WEBサイトでご確認ください)
- 宅配での販売
- 可。わたね旬の野菜セット定期便ご希望の方にご案内を送らせていただきます
- 連絡先
- watane0401@gmail.com
- 090-7373-6473
2019/3/8
ご夫婦が育てる野菜は、なんと年間100品目以上!
野菜の美味しさを知って欲しいと、レシピを考案しお客さんに提案したりと工夫を凝らして販売しています。
種類や彩りのバランスを考えて収穫し、届いてすぐに使えるよう丁寧に下処理。
細部までこだわるのが倉本さん流、配達は会員制にして「定期便」でお届けしています。
また、お弁当は開けた時に季節感や里山の雰囲気がわかるようにと、野菜の花や雑木の葉などをあしらい、美しく盛り付け。
10日前までの予約制で受け付けています。
ご夫婦が目指すのは
「忙しすぎない暮らし」。
カフェ経営時代にはできなかった、家族団らんの時間も今ではゆっくり取ることができるようになりました。
3人の子供たちは自宅の裏山を駆け巡り、自然とともに生きています。
そんな倉本さんご夫婦が目指すスローライフ、一家のにぎやかな毎日をご紹介します。
まとめ
家族で過ごす時間がなかなか取れなかったこともあり、思い切ってカフェを閉店します。
その後、祐樹さんは市貝町の農家に通って野菜作りを学び、料理も一から勉強したいと和食店で修行しました。
宇都宮でやってたカフェ☕️が流行って
たのに
家族で過ごす時間がなかなか取れなかったこともあり
カフェをやめてしまった…
と言うあたりがちょっと理解に
苦しみます。
流行るように必死で頑張っても
つぶれてしまう店もあるのに…
努力もしてるんでしょうが
商売に向いてるんだと思います。
夫婦共にまだ30代で若いしこれから
なので前途有望ではないでしょうか?
出演者
【楽園の案内人】西田敏行、菊池桃子